夜間でも理学療法士の勉強ができる|働きながら学ぶ

視能訓練の専門家

目のパズル

やりがいや資格の取得方法

視界がぼやけたり物が二重に見えたりする視能障害は、視能訓練によって改善することがあります。また、視能障害があっても、工夫次第で日常生活における支障を減らすことが可能となります。こういった訓練や工夫をサポートする専門家が、視能訓練士です。現在では、加齢による白内障や緑内障に悩む人、糖尿病の合併症で視力を失う人が増加しています。そのことから視能訓練士の活躍は社会的に期待されていますし、その分視能訓練士として働くことを希望する人も増えています。視能訓練士になるためには、指定された養成施設で、必要な課程を修了することが必要となっています。その上で国家試験を受験し、合格することで、視能訓練士資格を取得できるのです。修業年限は原則として3年間とされていますが、養成課程のない医療系の大学や短期大学、専門学校などを卒業している場合には、養成施設に1年間通うだけで済みます。というのも養成施設では、生理学や解剖学や神経学について学ぶのですが、これらは医療系の大学および専門学校でも学ぶからです。つまりカリキュラムの一部が共通しているため、養成学校では改めてそれらの学習をする必要がないわけです。この場合は養成施設では、生理光学や視能矯正学といった、未修分野における学習を重点的に進めていくことになります。修了後には国家試験を受験しますが、実施回数は年1回となっています。しかし合格率は例年95%前後と高く、そのことも視能訓練士を目指す人が増えている理由のひとつとされています。